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恩人なき日産自動車の今後の行方~ゴーン氏逮捕の激震による影響はいかに~

 

こんばんは^^

ユーライです。

 

今回は、今まさに!

な話題であるカルロス・ゴーン氏の逮捕劇に関する話です。

 

今年のトップ級に入るのではないかというくらいの驚きのニュースだったのではないでしょうか。

 

ゴーン氏逮捕というニュースは、昨日の19日(火)には、各方面で大々的に報じられ、日本中を騒がせました。

 

筆者も色々な事情により、衝撃が走りました。

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逮捕でこれほどまでに報道で取り上げられたのは、元ライブドア社長でホリエモンこと堀江貴文氏以来ではないでしょうか。

 

カルロス・ゴーン氏の逮捕

2018年11月19日(火)に日産自動車の会長かつ取締役であるカルロス・ゴーン氏が逮捕されました。

 

このニュースは、日本中だけでなく世界に流れ、多くの人を驚かせました。

特に、自動車業界に長年功績を残してきたため、業界内では激震が走りました。

 

ゴーン氏の逮捕容疑は、金融商品取引法違反。

 

不正を働き、年間なんと10億円を収入として役員報酬を受け取っていたにも関わらず、有価証券報告書に記載していませんでした。

これが虚偽記載として、東京地検特捜部に目をつけられ、今回逮捕される結果となりました。


2011年~2015年までの間、この虚偽の申告をしていたため、不正に受け取っていた役員報酬は合計50億円となります。

 

50億円って!!

 

不正を働かなくても、十分すぎるほどの資産を持っていたでしょうに。

人間の欲とは、底知れないものなのでしょうか。

大富豪の思考は、凡人では理解できないものです。


今回、大々的なニュースとして世界中に取り上げられましたが、これだけニュースとなったのも今までのゴーン氏の功績があったからでしょう。

 

ゴーン氏の功績

ゴーン氏は、日本の自動車業界に大きな影響を与え、経営に革新の風を吹かせました。

その中でも大きな功績が日産自動車の立て直しです。

日産自動車の立て直し

ゴーン氏が日産自動車の最高責任者(CEO)に就任したのは、1999年のことでした。

 

当時、日産自動車は、極度の経営不振に陥り、経営が傾いていました。

ゴーン氏は、業績が低迷していた日産自動車を見事に再生させ、業績を見事に上げました。

 

日産自動車にとっては、ゴーン氏は命の恩人のような存在でした。

 

日産自動車は、ゴーン氏のおかげで息を吹き返し、仏ルノーや三菱自動車と業務提携を結び、経営を強力なものとしました。

そして、3社による連合として世界的戦略を打ち出し、3社合わせて世界販売台数が1000万台となるまでに成功しました。

 

この連合が成立したのも、ゴーン氏による類まれなリーダーシップとカリスマ性によるものでしょう。

 

ゴーン氏の経営戦略は、日本の産業界の企業経営のあり方にも大きな影響を与えてきました。

それがゆえにゴーン氏が逮捕されたことによる影響は、今後各方面で起こるでしょう。

 

ゴーンショックによる影響

日産自動車の信用失墜

ゴーン氏の逮捕により、日産自動車は緊急会見を逮捕の同日の2018年10月19日(火)に開きました。

 

会見では、重大な不正があったことを認め、ゴーン氏の解任を取締役会で求めることを発表しました。

 

しかし、いくらゴーン氏が強大な権力を持っているとは言え、単独ではなかなか長年に渡る不正ができるかという疑いの目で見る人もいるでしょう。

そのため、日産自動車において内部の協力者がいると世間は考えてしまうのではないでしょうか。

 

そうなると、日産自動車への信用も失墜してしまうかもしれません。

幸いなことに、日産自動車の株価は急落するという予想は外れ、次の日の20日(水)の市場では、大幅には下落しませんでした。

それでも、ゴーン氏の逮捕の影響で、日産自動車の株は売られ、50円ほど下がりました。


今後のニュース次第では、日産自動車は信用失墜という大きなダメージを負い、窮地に追いやられるかもしれません。

仏ルノーへの影響

ゴーン氏の逮捕を受けて、フランスでは敏感に市場が反応し、仏ルノーの株価は急落しました。

 

また、フランスの大統領もゴーン氏の逮捕に関して声明を出すなど、日本のみならずフランスでも大きな混乱を招いています。

フランスの大統領は、『今後の情報を注視したい。』と述べており、今後の状況の変化によってはフランス内における仏ルノーの立場も危ういものになるかもしれません。

 

そういった懸念も含めての今回の仏ルノー株の急落だったのでしょうか。

日産・三菱・仏ルノー連合への影響

日産自動車・三菱自動車・仏ルノーは、3社にて提携を結び、連合を組んでいます。

 

この連合は、ゴーン氏の強力なリーダーシップによって成り立っていたと言っても過言ではありません。

ゴーン氏の逮捕によって、この連合の存続や方向性についても見直しを余儀なくされることでしょう。

 

日産自動車の今後の行方

東京地検特捜部は、日産自動車の部長級以上に捜査への協力依頼を行うことを発表しました。

内部への調査によって、様々なことが明らかになることでしょう。

 

ゴーン氏によって経営不振を助けられ、驚異的な復活を遂げた日産自動車。

今回は、その恩人であるゴーン氏によって、大混乱を招いています。

不祥事続きの日産自動車に対する世間の目は、非常に厳しくなるでしょう。

 

ゴーン氏が逮捕された今、ゴーン氏の解任による悪影響を嘆くのではなく、日産自動車は新たな境地を切り開くべきはないでしょうか。

ゴーン氏がいなくなったことをポジティブに考え、新たな日産自動車として経営戦略を打ち立てていく必要があります。

 

当面の懸念材料としては、ゴーン氏逮捕に関する内部調査によって、新たな不正が見つからないか。

ゴーン氏に加担していた社員が多くいるとすれば、日産自動車としての組織の体制に疑いがもたれてしまいます。

 

ゴーン氏からの脱却で、新たな日産自動車を切り開けるか。

それとも恩人によって窮地に立たされるのか。

 

どちらにしても、今後のニュースに世間が注目しています。

 

まとめ

今回のゴーン氏の逮捕によって、激震が走った自動車業界。

特に、業績不振に陥っていた時期にゴーン氏によって助けられた日産自動車内での衝撃の大きさは計り知れません。。

 

しかし、ゴーン氏は不正に合計50億円を役員報酬として受け取っていました。

それは紛れもなく不正で、日産自動車にとってはデメリットでしかありません。

 

日産自動車が黙認していたのか、内部に協力者がいたのか。

それとも、ゴーン氏による日産自動車への裏切りだったのか。

それは、今後の捜査によって、明らかになるでしょう。


日産自動車にとっては、間違いなく転換期となる今回のゴーン氏逮捕劇。

株主の筆者としては、ゴーン氏から脱却し、新生日産自動車として更なる成長を遂げていってほしいものです。

 

あー、日産自動車の株を買ったとたんにゴーンショック。

 

He is gone

(彼は、ゴーンだ。)

(彼は、いなくなってしまった。)

 

なんてダジャレ言っているくらい呪われています。笑

 

ゴーン氏の逮捕にショックを受けて、ガーン。

 

、、しょうもないこと言ってすみません。

 

年明けにお祓いでも行ってこようかなと思います。笑

 

冗談はさておき、今後のゴーン氏逮捕事件に関するニュースに注目しておきたいところです。